「忙しさ依存症」の僕たちは、まず現実を受け入れ、ものごとには必要なだけ時間がかかるものだし、進むスピードをコントロールできない、どんなに急いでも不安が減るわけではない、と認識・受容することが肝要だ。
その幻想を捨て、ホッと一息つき、ありのままの現実を冷めた目で見つめた先には、ちょっと古臭いけれど、何よりも重要な能力を獲得しはじめるだろう。
「忍耐」という力だ。
誰もが急いでいる社会で、急がずに時間をかけることのできる人が得をする。大事な仕事を成し遂げ得られるし、特に結果を未来に「先送り」することなく、「行動そのもの」に満足を感じることができ得る。
◆忍耐を身につける3つのルール
①問題がある状態を楽しむ・・問題のない人生にはやるべきことがなく無味乾燥だ。
②小さな行動を着実に繰り返す・・少しの量を毎日続け、成果を焦らない。
③オリジナルは模倣から生まれる・・人生さまざまな局面で選択を迫られる。辛抱強く、先人達と同じ道を歩んできた人だけが辿り着ける豊かで独創的な境地もある。
次回、「連帯」についてです。